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よくあるご質問(Q&A)

Q.年月がたっても収縮しないのですか?

アイシネンは経年劣化しません。初期の性能を保持します。
アイシネンは水発泡で、気泡の中に存在するのは空気です。フロン系の発泡剤のようにいつの間にか抜けてしまったり、硬質ウレタンのように加水分解してヘタリが起きたりはしません。化学的にも水に強い発泡体になっています。北米の有名な建築コンサルタント会社が、3年間の観測結果を元に、“ NON SHRINKING FOAM” (収縮しないフォーム)と発表しています。気圧が変化しない限り、収縮や膨張はありません。
また、柱などの構造体が地震で動いたり乾燥で収縮しても、アイシネンはしっかりと付着し続けます。はがれて、そこにすき間が生じることはありません。発泡体が、柔軟性の高い素材なのと、蛸足のように点接着になっているため、構造物の微妙な動きにも追随できるようになっています。付着の状態が面接着だと、このようなわけにはいかずはがれてしまいます。

Q.どうしてフォーム内で結露しないのですか?

アイシネンはオープンセルといって、連続気泡でそれぞれの気泡の壁が開いています。透湿機能を持たせてあります。一般に、オープンセルというと、水を吸ったり、水蒸気を吸着したりすると考えがちですが、アイシネンは吸水と水蒸気吸着がありません。また水蒸気がフォーム内で移動すると結露がおきると思う人が非常に多いのですが、結露は、温度差がある水蒸気が直接ぶつかることで発生するため、アイシネンのフォーム内での結露は発生しにくくなっています。ご希望があれば一次元定常計算による結露判定を含めた内部結露計算書の発行も可能です。

(参考)

飽和水蒸気圧 ≦ 理論上の実在水蒸気圧:結露域となる
飽和水蒸気圧 ≧ 理論上の実在水蒸気圧:結露域とならない

Q.21年の実績なのにどうして生涯保証ができるのか?

このポリマーの結合は非常に強いものでしかも網目構造になっています。一般に不活性(他の材料を攻撃しない)のポリマーは10年経年変化しなければその後、変化することはないというのが常識です。
市場に出す前には数年間かけて検証を行っていますので、開発期間も加えると20年を超えるものになっています。過酷な条件での使用ではなく、壁の中に納まった状態であり、湿熱に強い商品であることからも持続性が保証できるという事です。 20年後のフォームの状態を現場から切り取り、第三者機関で検証 してもらっています。

Q.壁内の電線はアイシネンで埋めてしまうが、アイシネンが焦げたりしませんか?

アイシネンフォームは熱で融けたり、発火したりすることはありません。この点はポリエチレンやポリプロピレンの様な熱可塑性ポリマーとは違います。
アイシネンの耐熱温度は断続的であれば90-100℃程度です。電線被覆が100℃を超えるとすれば、それは電線被覆の不良で漏電していることになります。しかし、アイシネンはほとんど空気を通さないので電線部分に酸素が供給されず、その部位が燃えることはありません。非常に安全な製品です。

Q.図面には断熱材として「アイシネン」と明記されているにもかかわらず、工務店から「同じ吹き付けタイプのがあるので、それにしませんか」と薦められました。どうしたらいいのでしょうか。

吹き付けタイプの断熱材がほかにもありますが、品質に疑問が残ります。年月がたつと品質が劣化しないのか。断熱材が硬直化して構造材から剥離しないか。剥離したら、そこにすき間ができて断熱性は下がってしまいます。アイシネンのように20年以上も実績がある製品なのかどうか。壁の中に隠れてしまうため、住んでからは確かめようがありません。いい加減な断熱材を使って、後々、責任が取れるのでしょうか。

Q.在来工法は筋交いが多く、断熱材を埋めるのにすき間が残りやすいと聞きましたが、本当でしょうか。

近年、耐震性強化のため筋交いと振動吸収機器が増えました。施工ができないことはありませんが、その分、手間がかかるのは事実でしょう。後は、現場の作業者がどこまで丁寧に一つ一つのすき間を埋めていくかです。職人さんの施工姿勢に、仕上がり精度が左右されるのが気になります。アイシネンなら、研修を受けた認定スプレーヤーが吹き付けるので、そのようなことはありません。だから「生涯保証書」も発行できるのです。複雑な構造や住宅デザインを選ばないのがアイシネンの強みです。


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